NOBUKO KAWAHARA SUMI ART
by kawahara_n
記憶と指の感触で
galelly Gで「持田健史 無視覚造形展」のオープニングセレモニーとギャラリートークがあった。1946年、広島県生まれ。廿日市高校卒業。武蔵野美術大学卒業。同大学商業デザイン研究室助手。美術系学校講師、デザイン会社勤務後、38歳視力障害発症する。視覚がなくなる恐怖や絶望感より、どのようにすれば表現できるか模索。辿り着いたのが立体。人体の1部を粘土で表現。顔、唇、手など。しかしどれをとっても小さい。ほぼ原寸大での表現であれば容易いはずだ。しかし、どの作品をとっても小さい。その集合体がフレームの中に納まっている。彩色は頭の中で混色をして指示を出す。刷毛で塗る。多分鉛筆デッサンをするように指の感触で形が出来ているのだと思う。仕上がるまでの時間はとっても早いと想像する。なぜなら思い通りにいかなくて途中からやり直しということは難しい作業だと思う。記憶が飛んでしまわないうちに一気に指を動かすことが大きなポイントになるのではないでしょうか?
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台座80㎜・45㎜正方の台座に
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by kawahara_n | 2018-01-09 23:54
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