富良野GROUP特別講演 倉本聰作「走る」の舞台がはつかいち さくらピア大ホールであった。ショルダーフレーズに「人は何のために走るのか 何に向かってはしるのか」自問自答する舞台でした。演劇の感動は、何故スポーツの感動に勝てないのだろう。と冒頭のフレーズがある。1年近いトレーニングで鍛えた40名がほぼ1時間30分走り続ける。舞台を見終えた感想はスポーツの勝敗の感動ではなく、人生ラストランをどのように走るか?人生最期をどのようなテープカットが切れるのだろう?という生きることの感動を味わった。途中で息切れで挫折することなく遅くてもいい!生きていくためにマイペースで走り続けたいと思った。
by kawahara_n
| 2017-03-01 22:36
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