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NOBUKO KAWAHARA SUMI ART
by kawahara_n
文化祭
恒例の広島市身体障害福祉センターの文化祭が小春日和の昨日開かれた。パレットのメンバーの1年間の絵を展示。例年、カレンダーを楽しみにご購入いただく方々、嬉しいですね。今回は、他の行事と重なった彼らですが、率先してカレンダーを売る!張り切って販売してくれた健司君、売り上げはどうでした?よく頑張ったね!こうして1年間、お絵かき教室も終了。また新たなスタートが。どうかみんな健やかに元気でお絵かきができますように。
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毎年、干支をカレンダーの表紙に。それぞれ可愛らしい干支の絵が描けました。
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来年は、オリンピックイヤー。思い思いの絵を上手に!人物は苦手!という彼らも、今では臆する事無く上手に描きます。来年は、どんな絵が?

# by kawahara_n | 2019-12-09 13:25
束の間
今日の午後、思い立って銀杏を食べよう・・・・・!今までは紙封筒に数個入れてレンジでチンをしていた。どうしても破裂音と飛び散る状況が気持ち良くない!銀杏を割る道具を用意して、割れ目を入れ炒って殻を割って食べることができた。11月の句会の一句  銀杏をレンジで破裂憂さ晴らす 添削は「憂さ晴らす」感情そのままの表現がよろしくない!よく指摘されることだけど、ついつい作句できたと思ってしまう。銀杏を焼く爽快な破裂音 添削後の一句です。木の実落つただそれだけの事なのに いつもと違う作風を選句していただき嬉しかった一句です。
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# by kawahara_n | 2019-12-01 21:40
兄を思う
94歳で一生を閉じた兄。東京から21日の早朝一旦帰って、またその足で静岡に向かう。21日の通夜、22日の葬儀に。いつも我々を気にかけてくれた兄。自然災害などは特に、朝早くに「そっちは大丈夫か?」必ず電話があった。兄は100歳までと口癖のように言っていたそうだ。葬祭場に置かれた兄の筆文字。定年退職してから、書道を始め、筆は熊野の筆と決め、毎日、熱心におけいこを重ね、師範の免状も初めて葬祭場で目にした。きれいな文字にびっくり。何故お習字だったのか、とうとう聞きそびれたまま。お洒落さんでもあった。トレードマークだった帽子、中でもよく愛用してい2つの帽子を兄の傍に。
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# by kawahara_n | 2019-11-23 20:37
建築現場での打ち合わせ
今年3月末から動いているFプロジェクト。20日には東京の建築現場で打ち合わせ。実際の姿図の想像がつかなく、不安な面持ちで打ち合わせ場所へ。多くの関係者が居合わせる部屋で、原寸サイズの1部サンプル3種類の説明を受ける。それぞれ異なるテクスチャーからイメージに近い1点を選ぶ。建築デザイナーさんとも一致して一安心。色、ディテールなど細かな部分までの打ち合わせをし、現実味を帯びたことに安堵した。私にとって初めての大きな仕事。まだ少し不安は残るものの、完成まではまだまだ先だけど、楽しみに待つことにする。
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頂を少しだけのぞかせた富士山を見ることができた。どんな表情の富士山でも、嬉しい。何かいいことがありそうな・・・・。
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絵具が乾かないうちに青いヘラで、自在に溝を作った。施工業者さんが3本の特注のヘラを目の前に。同じイメージが再現できる。嬉しかった。
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                    部屋を出た途端、肩の力がふっと抜けた。
























# by kawahara_n | 2019-11-23 16:58
昨日の宮島
大聖院のイベントに誘われて宮島へ。紅葉にはまだ早かったようです。たまたま通った商店街の人ごみの多さにびっくり!急ぐために人をかき分けて・・・・ということもままならず、人の後をついて歩くといった感じでした。回廊の入り口は、制限がかかり長蛇の列。1875年の建立から140年以上が経過した鳥居は、令和の大改修のためアノ朱の鳥居は見れないのですが、海に浮かぶ養生シートブロックもそれなりでした。果たして観光客の満足度はいかほどかしら?
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大聖院のイベントの部屋から望む。五重の塔と左の瓦屋根は秀吉が戦いで死んだ人たちを供養するために建立した豊国神社。凄く広いために千畳敷と呼ばれている。しかし完成前に秀吉が死去したために、未完成のままで残っている。
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フランス人の画家 オリヴィエ・ド・マジエール個展とオープニングライブがあった。パステル画や油彩の絵は、どこか懐かしい風景画だった。
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道路沿いの石灯篭には灯りが灯り、廻廊もライトアップ。昼間の喧騒は闇の中に。やはり厳かであってほしい!と思いました。
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令和の大改修中の鳥居です。完成時期は未定。                         



# by kawahara_n | 2019-11-17 15:43